グルタミン酸

非必須アミノ酸

グルタミン酸

グルタミン酸は穀物に多く含まれるアミノ酸で、グルタミン酸は他のアミノ酸の合成を助け、アラニン、アスパラギン酸、セリンが作られる際に必要になり、脳の神経伝達物質の1つで、グルタミン酸受容体を介して神経伝達を行います。

グルタミン酸は脳と密接に関係しており、グルタミン酸が不足すると脳の様々な機能が損なわれ、摂取すると知能が高くなることが明らかになっており、脳や神経系統の疾患に効果があります。

グルタミン酸はグルタチオンやγ-アミノ酪酸(GABA)の原料となって脳内ではアンモニアと結合し、グルタミンとしてアンモニアを無毒化します。アンモニアは体内に入ると脳の機能を妨害する有毒物質で、グルタミン酸は脳に侵入したアンモニアを捕えて酸性度を調節してグルタミンに変換し無毒化します。

同時に尿の排泄を促す働きもあるので、体内のアンモニアをすみやかに体外に排出し体に害が出ないようにします。

グルタミン酸は旨味成分として広く知られています。旨味は、塩味、甘味、苦味、酸味に属さない5つ目の味の種類で、昆布等の植物性のグルタミン酸、煮干しや鰹等の魚性のイノシン酸、シイタケのグアニル酸という3つの旨味成分があり、旨味成分は合わせる事で相乗的に旨味をまします。

グルタミン酸は体内で最も多いアミノ酸で、脳で重要な働きがあるだけでなく腸で最も消費され、腸のエネルギー源としても作用しています。グルタミン酸を摂取すると傷の回復が早まり、精神を安定させてくれます。

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