グルタミンは筋肉中のアミノ酸の約40%で、筋肉中に最も多く存在する非必須アミノ酸で、筋肉のたんぱく質合成を助け傷の回復を早める免疫系の機能に重要な働きをし、知力、集中力を維持する脳のエネルギー源となります。
グルタミンは人体が合成できる非必須アミノ酸ですが人体のあらゆる器官や組織に必要で1日の必要量が多く、体内の合成量だけでは不足する事もあるので条件付き必須アミノ酸とも呼ばれています。
グルタミンは筋肉内のグリコーゲン貯蔵量を増やし、筋肉疲労や筋肉痛を軽減する物質の分泌を促進する効果があり、グルタミンが不足すると本来筋肉に行き渡るはず分まで体の他の部分で使われるので筋肉が分解され、細くなってしまいます。
この為アスリートなど競技で長時間練習を行う場合や、体脂肪を増やさずに筋肉をつけたい人には特に意識してグルタミンを摂取する必要があり、グルタミンは代謝されやすく必要量以上に摂取しても過剰障害などが起こる事はほとんどないのでサプリメント等で積極的に補う必要があります。
グルタミンが非必須アミノ酸であるにも関わらず不足しがちなのは、グルタミンが人体の細胞を合成する時に必要とされているためで、人体では常に新しい細胞が合成されており、、特に体の組織が傷ついた時はその修復のために沢山の細胞を合成する必要が出るので、グルタミンの量は常に不足しがちです。
グルタミンは肉類や、魚、卵などに豊富に含まれてはいますが加熱したり、酢などの酸の強いものを加えると変性するので食事で摂取したタンパク質の5%しかグルタミンは摂取出来ず、食事で補うためには刺身等生で食さなくてはならないので、運動する場合はサプリメントと併用する必要があります。
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